BL傑作小説『永遠の昨日』が実写ドラマ化 主演は小宮璃央&井上想良に

10月20日からドラマ『永遠の昨日』の放送がスタート。消えてしまうまでの限りある刻を懸命に輝かせた2人を描いた物語だ。

■井上は繊細な高校生役

永遠の昨日

秀才で人付き合いが苦手な青海満(おうみみつる)役には、NHK BSプレミアム『ファーストラブ』(2020年)、ABEMAの大人気恋愛リアリティーショー『恋とオオカミには騙されない』(2021年)など幅広い分野で活躍し、MBS『明日、私は誰かのカノジョ』(2022年)で人気キャラクターを演じて話題を集めた井上。

10月21日公開の映画『線は、僕を描く』にも出演が決定しており、関西テレビ10月期連ドラ『合コンに行ったら女がいなかった話』でもメインキャストで出演するなど、ますます俳優として役の幅を広げている井上が繊細な高校生役をどう演じるのか。


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■監督・脚本は小林啓一氏

同ドラマの監督・脚本を務めるのは、高杉真宙主演『ぼんとリンちゃん』(2014年)で第55回日本映画監督協会新人賞、間宮祥太朗・桜井日奈子W主演『殺さない彼と死なない彼女』(2019年)では29回日本映画批評家大賞新人監督賞を受賞、神尾風珠主演最新作『恋は光』がロングラン上映中の小林啓一氏。

青春の煌めきを独特の視点で紡ぎ出す小林が、男子高校生2人の切ない恋愛模様を鮮やかに描き出す。

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■「自然と涙が溢れました」