のん、さかなクンから“ハコフグ帽”のプレゼント 「かわいい」と大興奮

映画『さかなのこ』の舞台挨拶で、さかなクンのトレードマークである帽子をプレゼントされたのんは…。

岡山天音 磯村勇斗 のん さかなクン 井川遥 沖田修一

映画『さかなのこ』の公開を記念し3日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで舞台挨拶が行われた。女優ののん井川遥、俳優の磯村勇斗岡山天音、魚類学者でタレントのさかなクン、監督の沖田修一氏が登壇した。


画像をもっと見る

■さかなクンの半生を描いた作品

映画『さかなのこ』は、幼い頃から魚が大好きだったさかなクンが、自身の半生を描いた初の自伝的エッセイを映画化したもの。魚に夢中なさかなくんが、さまざまな出会いを通じて、魚を極めようと突き進む。

監督・脚本は、『子供はわかってあげない』を手掛けた沖田氏。また、『横道世之介』で沖田氏とタッグを組んだ劇作家の前田司郎氏も共同で脚本を担当する。無邪気でまっすぐに魚を負い続ける主人公・ミー坊はのんが務めた。

関連記事:ココリコ田中、マグロの被り物姿を披露 さかなクンは「手の届かない次元」

■キャストが推しキャラを発表

のん

舞台挨拶では、出演者がそれぞれの推しキャラを答えていく流れに。

主演ののんは「(選ぶのが)本当に難しくてちょっとずるしちゃうんですけど」とことわりを入れた後、「私は箱推し(全員推し)したいです」と答えた。

「撮影のときもみなさんと演技をするのが楽しくて、見終わった後思い出しても全シーンが幸せだったので箱推しします」と作品への熱い気持ちを述べている。

さかなクン

自身も映画出演しているさかなクンは「自分もハコフグ推し…いえ、箱推しですね 全ての皆様が素敵なキャラクターで、お魚の多様性と同じですね」と語った。

【Amazonセール情報】ココからチェック!

次ページ
■「この映画らしい不良」