福地桃子演じる初が夫・北条泰時を平手打ち 小栗旬主演『鎌倉殿の13人』

北条泰時(坂口健太郎)と幼馴染であり、妻でもある初(福地桃子)。物語に今後どのように関わるのか。

鎌倉殿の13人

小栗旬が主演を務める現在放送中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)。4日の第34回放送で、初(はつ・福地桃子)が再び登場し、夫である北条泰時(坂口健太郎)を平手打ちする場面が。


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■新都鎌倉を舞台にパワーゲーム

同ドラマは、三谷幸喜氏が脚本を手掛ける61作目の大河ドラマで予測不能エンターテインメント。タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のことで、主人公は小栗演じる鎌倉幕府2代執権・北条義時。

源頼朝(大泉洋)にすべてを学び、武士の世を盤石にした義時。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。新都鎌倉を舞台にパワーゲームが繰り広げられる。

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■義時(小栗)と泰時(坂口)の衝突

第34回では、北条義時(小栗)と北条泰時(坂口)との3人のシーンで登場。義時が「のえ」(菊地凛子)という女性との関係が良好であることを伝えている場面だ。

ところが、義時の前妻である「比奈」(堀田真由)のことを考えると、新しい女性との関係が始まりつつあることがどうしても許せなかった泰時は、父上である義時に向かって「どれも言い訳」「自業自得だ」「父上には人の心がないのですか」などと、思いやりのない言葉を次々と投げつける。

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■泰時の頬に平手打ち