ビーチパラソルが強風に飛ばされ女性を直撃 まさかの死亡事故に

体にパラソルが突き刺さり、女性は帰らぬ人に…。

■悲しみの声が続々

地元で人気のバーは公式SNSに、タミーさんの死について「愛する友人、そして心優しい地元の住人が亡くなり悲しい気持ちです」と投稿した。

善良で、多くの人に好かれていたタミーさん。その死を嘆く人たちのコメントが、インターネットにあふれている。現在も当局が捜査を進めているというが、パラソルの持ち主が特定できているのかなど、詳しいことはまだ報道されていない。


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■パラソルによる事故んは多発

ビーチパラソルがケガや死の原因になるケースは、決して珍しくはない。2016年には、同じくアメリカで暮らしていた55歳の女性がビーチでパラソルの直撃を受け負傷。それが原因で、やはり亡くなっていた。

役に立つビーチパラソルだが、このような悲惨な結果をもたらすこともある。強風に強くビーチにしっかり設置できるタイプを選び、使用に際しては風や天候も十分に考慮すべきだ。

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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

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