車いすテニスの国枝慎吾・齋田悟司選手が『オールドルーキー』出演 有明コロシアムで撮影も

本物のアスリートが出演して話題のTBS日曜劇場ドラマ『オールドルーキー』。第7話ではパラスポーツがテーマに。

■本物の迫力あるシーン

吉木のコーチ・岡役の中澤は、パラリンピック・車いすテニス競技の日本代表監督として東京2020でも選手を率いて、金を含む4個のメダル獲得へと導いた。現在は2024年のパリパラリンピックのメダル獲得に向けて全力を尽くしている。

福山に車いすテニスを指導した餌取は、国枝や齋田のように次世代の日本車いすテニス競技を背負っていく選手。福山の車いすテニスを一番近くで見守り教えてきた。日本の車いすテニス界を代表する“本物”たちのバックアップによる、迫力あるテニスシーンにも期待が高まる。


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■有明コロシアムで撮影

さらに、今回は物語のリアルさを追求するため、テニスの聖地である有明コロシアムで車いすテニスの試合シーンが撮影された。

東京2020オリンピック・パラリンピックのテニス競技でのメインコートとして使用され、国枝がパラリンピックで金メダルを獲得した場所である有明コロシアム。テニスプレーヤーなら誰もが憧れる地だ。歴史ある場所での撮影がドラマにより迫力とリアリティを与えている。

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■「車いすテニスを伝えるチャンス」