買い物のときに高いものと安いもので迷ったら…　約半数の人が出した回答とは

関連記事:レジ会計中、約3割が気まずいと思ってしまう「店員の言動」　若い人ほど…

■買い物は品質を重視

買い物では品質を重視するという40代男性は、「同じくらいの品質であるのならば、もちろん少しでも安いほうを買いたいと思います。しかしただ安いだけのものだと長持ちせずに、すぐに買い換えるはめになってしまうこともあるので…」と話す。

安いマスクを購入して失敗したようで、「すぐに毛羽立って、使い物にならなかったんです。結局そのマスクは、使わないままで家にたくさん残っています。やはり価格が安いものには、訳があるんですよね」と価格だけでの商品選びには否定的のようだ。

関連記事:コロナ禍でも鼻くそをほじって食べる人たち　30代女性では4割弱が…

■普段は100円ショップで済ませて

一方でできるだけ安く買い物を済ませたいタイプの30代女性は、「日用品などはまず100円ショップで探すようにしています。最近では、かなり使える商品がたくさん並んでいますからね。安いからといって、『悪いもの』とはいえなくなってきていると思います」と考えを述べた。

本当に欲しいものにはお金をかけるそうで、「普段はできるだけ安いもので節約して、本当に欲しいものがあったときにはお金をかけるのが私の買い物のやり方です。すべてのものにお金をかけられるような、経済的な余裕はありませんからね」と続けた。

買い物をするときにどこに重点を置くかは、人それぞれに考え方が違うようだ。