ビーガンカップルが「私たちも結婚式で食事したい」　考案メニューに家族は猛反対

自分たちの結婚式なのだから、料理も存分に楽しみたい。そう考えたカップルの計画に、家族からは「それは駄目だ」という厳しい声が上がった。カップルの珍しいアイデア、そしてさまざまな反応について、『The Mirror』など海外メディアが紹介している。

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■ビーガンのカップルが結婚へ

海外在住のカップルが、結婚することを決めた。ふたりはそろってビーガン（完全菜食主義者）で、式の計画を立てるにあたって「私たちも食事を楽しみたい」と考えた。

「いっそ、式でビーガン料理を出すのはどうか」と考えてあれこれ検討し、肉や魚を出さなくても問題はないだろうという結論に至ったそうだ。

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■家族はアイデアに猛反対

まもなく花嫁になる女性は、せっかく食事に出かけてもガッカリすることが多かったそうだ。完全菜食にこだわっているため、食べることができるメニューが限られていたからだ。

そこで、結婚式で出す食事はオプション付きにするなど工夫を凝らし、自分たちも楽しめるビーガン料理にこだわりたい。そんな思いを家族に伝えたところ、「それは駄目だ」と猛反対されてしまった。