橋から川にダイブし車いす生活になった20代女性 「ムチャは絶対しないで」と警鐘

回復に向け、女性は今も努力を続けている。

車椅子

「きっと大丈夫、大したことはない」と思い込み、橋から飛び降りた女性が大ケガを負った。手術を受け大変な思いをしたという女性に、『The Daily Star』など海外のメディアが注目している。


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■深く考えず橋からジャンプ

2021年夏のこと、イギリスで暮らすリビー・シンデンさん(22)が友人たちと一緒に川に出かけた。

その川にかかる橋からは、過去に多くの人が飛び降りたことがあると知っていたリビーさんは、「私も飛んでみよう」と考えジャンプ。約15メートルの高さから飛び降りた瞬間に「思ったより高い」と気づき後悔したが、手遅れだった。

リビーさんは岩などに直撃することは免れたが重傷を負い、激しい痛みに悶絶。とっさに「背中を痛めた」と声を張り上げていたという。

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■大手術を受けることに

リビーさんはどうにか川から出ることに成功したが、ひどく苦しんだ。救急車を呼んだが助けはなかなか来なかったといい、3時間半ものあいだ激痛に必死に耐えたのだという。

ようやく到着した救急隊員たちがリビーさんを病院に搬送したが、医師はすぐに手術が必要な状態と判断。脊椎にダメージを受けていたため手術室に運ばれ、約6時間を要する大手術を受けた。

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■回復までの道のりは長く…