ビートたけし、日本の価値観の変化を指摘 東国原英夫も「アリだと思う」と同調

リユース業界や転職などを特集した『TVタックル』。それを見たたけしが、日本人の変化を指摘。

2022/07/17 14:55

ビートたけし・東国原英夫

17日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で、ビートたけしが日本の「価値観の変化」を指摘した。


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■リユース業界などを特集

半導体不足や物価高騰の影響で活気づくリユース業界、日本舞踊の名取からトレーラー運転手に転職した女性を追った17日の放送。リユース業界の話題では業者の男性が「今はコロナで物の価格が少し上がっている。とくにコレクターグッズがかなり上がっている」と指摘する。

するとたけしは「大谷翔平のバットとかサインボールとか、長嶋(茂雄)さんのバットとか、松井(秀喜)のバットとかいっぱいあるよ」と笑う。東国原英夫も「師匠の最初のレコードから全部持っていますから」と話し、たけしが「頼むから捨ててくれよ」と突っこんでいた。

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■価値観の変化を口に

番組終盤、たけしは「ここんとこ、コロナでウクライナとかなんかいろんな問題でちょっと、その価値観が変わってきてるよね」と指摘。

さらに「前は大量消費の時代を経験したけど、今度はその物の価値を再認識するような形になって、いらないものは売るんだけど、買い取り業者がまた、価値をつけてくれるから。ちょっと再認識しちゃったよな」と話した。

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■東国原も同調