指原莉乃、関係者が明かす　カメラが回らないところでの「意外な評判」

ある時はバラエティ番組のひな壇、ある時はMC、またある時は女性アイドルグループのプロデューサー─。指原莉乃はレギュラー番組6本を抱え、単発のバラエティ番組にも多数出演するなど、連日テレビに引っ張りだこだ。

そんな彼女のカメラが回らないところでの評判はというと…。

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■MCの腕も評価

指原といえば、いわずと知れたAKB48の元人気メンバー。だが、いまや「元AKB」の肩書きが不要なほどの活躍を見せている。

『坂上＆指原のつぶれない店』（TBS系）や『ヒロミ・指原の”恋のお世話始めました”』（テレビ朝日系）など、6本ものレギュラー番組に出演。あるテレビ局関係者は指原をこう評価する。

「頭の回転が速く、トーク力があるのは見ての通りですが、MCとしての腕を評価する声も多いです。これまで多くの番組に出演してきたからこそ、出演者の視点に立つことを忘れず、MCとして話しやすい雰囲気を作ってくれます。大御所から若手のタレント、テレビ慣れしていない一般人まで安定したトークをすることができるんですよ」（テレビ局関係者）。

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■カメラが回らないところでは…

「バラエティスキル」の高さが多くの番組に引っ張りだこになっている要因だろう。前出のテレビ局関係者は、カメラが回らないところで評価されていることも大きいと話す。

「大御所のタレントや番組のプロデューサーはもちろんですが、ADや裏方のスタッフに対してもきちんと挨拶し、高圧的に振る舞うこともありません。一緒に仕事をしたスタッフの顔と名前もきちんと覚えているので、若手のスタッフからも好かれていますよ」（前出・テレビ局関係者）。

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■「売れてからも変わらない」

ある広告代理店関係者は、指原の仕事に対する姿勢は一貫していると語る。

「中には、ブレイクすると人によって態度を変えてしまう人もいます。でも、指原さんは売れる前と後で変わることがなく、ベテランにも若手のスタッフに対しても低姿勢です。むしろ、たくさん経験を積んで以前より気遣いができるようになった印象です。一見、当たり前に思えるかもしれませんが、実はそうした姿勢を維持できる人はそう多くありません」（広告代理店関係者）。

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■隠された「能力」

さらに、最近は指原の「ある能力」も買われているという。

「ブレイクする人を見出す先見の明があるんです。もともとユーチューバーだったフワちゃんは指原さんが番組で紹介したことで人気者になりました。また、以前はぶりっ子と言われて女性から嫌われていた田中みな実さんも、ある番組で『さっしーちゃんが田中みな実さん好きみたいに言ってくれたころから風向きが変わった』と話していました。指原さんの発言はたびたびネットニュースでも取り上げられて話題になるので、彼女が『この人おもしろい』と言うと視聴者や業界内で注目されるのかもしれません」（前出・広告代理店関係者）。

指原の躍進はとどまるところを知らない。