103歳女性がスカイダイビングでギネス世界記録更新 「後悔しない」とポジティブ人生

とても元気な超高齢女性が「ワクワクしちゃう」と、またしても夢を叶えた。

スカイダイビング・タンデム

いくつになっても、元気でありさえすればしたいことにチャレンジできる。空に魅せられた超高齢女性のある挑戦について、『Fox News』などの海外メディアが伝えている。


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■90歳にして空へ

スウェーデンで暮らすルーツ・ラーションさん(103)は、ずいぶん高齢になってから空に興味を抱くようになった。

そこで、90歳の誕生日には思い切ってパラグライディングに挑戦。それを機に飛ぶことが大好きになり、102歳のときにはスカイダイビングを始めた。

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■子供や孫らに見守られ…

5月29日のこと、ラーションさんは「夏が来ると新たにパワーがわくわね」「もうワクワクしちゃう、後悔はしないわ」と話し、再び上空へ。2人組で行うタンデムスカイダイビングに挑戦し、パラシュート降下最高齢のギネス世界記録更新に見事に成功した。

この日、地上では子供たち、孫・ひ孫らが待機。スムーズな着地に成功したラーションさんのもとにはヘルパーたちが駆け寄り、すみやかに無事を確認した。

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