6歳息子が川に流され救おうとした母親は溺死 釣りを楽しむ一家に起きた悲劇

釣りを楽しんでいた家族が、悲劇に見舞われた。

■警察は時間経過を懸念

現地警察も水難事故が発生したことを公表し、ヘリコプターを飛ばすなどして行方不明の息子を捜索中であると発表。川には複数のダイバーが入り、懸命に探している段階だという。

当局は「時間の経過に伴い(生きた状態で)発見する可能性は低くなりつつあります」とコメントし、川の流れが速すぎて捜索活動そのものも難航していると話した。


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■「あの川に落ちたら…」

川の近くで暮らす人たちは、メディアの取材に「漁師たちが女性と娘さんを(川から)引っ張り上げ、蘇生を試みたのです」「でもあの川に落ちたら、一瞬で流されてしまいますよ」とコメント。男の子の捜索に協力するため、カヤックに乗り川に出た住人もいるという。

日本も気温が上昇し、水遊びをする人が増えている。しかし川には流れがあるため、泳ぎに自信がある人でも溺れてしまうことがある。絶対に川を甘くみず、大人も子供も必ずライフジャケットを着用するなどして水難事故を防止したい。

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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

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