アメリカ留学をした男性に起きた奇跡 漢字で書かれた「ネタTシャツ」を着ていると…

アメリカ留学をした男性が自作した「神奈川県町田市出身Tシャツ」。通っている大学に着て行くと…。

2022/06/07 04:00

■その後の会話を聞いてみると

今回の投稿は、わずか数日で2万件を超えるいいねを獲得。「神奈川県町田市」という文字をTシャツにした経緯は、アメリカでは日本語=カッコいいというイメージがあったので、自作して販売しようと考えたから。しかし学業が忙しく、実際は自分で着るものを作るだけで販売には至らなかったという。

その後の会話については、「教授に町田は東京だよと言われたので、『もちろん知っています。町田が地元なので、一種のジョークです。町田には神奈川のバスも走っていますし』と伝えると、『知っているよ。昔少しいたことがある』といった感じでしたね」と説明するMTさん。どうやら間違いを指摘した教授は日本に滞在していた経験があり、町田市にも足を運んだことがあったという。


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■教授以外の人からは…

教授以外の人には間違いを指摘されることはなかったが、「デザインがカッコいい!」と褒められることは多かったそうだ。日本語ってそんなにカッコよく見えるのか…。

現在MTさんはアメリカで学んだことを生かし、約10年前から米国発の心理学ベースのコミュニケーション講座を教える仕事をしている。大学時代を振り返り、「本当に面白く人間味の溢れる教授が沢山いる素敵な大学でした」と語ってくれた。

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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部

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