ずん・飯尾和樹、有吉弘行を見て「売れないわけがない」と感じた瞬間とは

お笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹が2日放送の『櫻井・有吉THE夜会』（TBS系）に出演。お笑い芸人の有吉弘行について語り、“シャベルカー”に衝撃を受けたことを明かした。

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■『内P』で共演

ウッチャンナンチャン・内村光良が司会を務めたバラエティー番組『内村プロデュース』（テレビ朝日系）で共演していた2人。有吉は悪態をつくキャラクターでフューチャーされており、その有吉と対決する企画で飯尾は呼ばれ、そこから出演するようになる。

出題された大喜利の答えを有吉・飯尾・X-GUNさがね正裕の3人で絞り出す企画では、有吉が「飯尾さんが思いつきました」とムチャぶりしたことも。「だけど慌てて出したのがウケたりして。そしたらMVP獲ったの俺たちが」と飯尾は振り返る。

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■記憶ない有吉に「悪魔だよ」

その収録が終了したあとは、番組が用意してくれたビールで乾杯。ディレクターやプロデューサーからは「よくやった」と賛辞を受けた。

「あのビールの味は忘れられない」と懐かしむ飯尾。しかし、当時のエピソードを有吉に話すと、まったく覚えてなかったそうで「悪魔だよ悪魔。あんな出世作ないよ俺にとったら」と苦笑した。

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■衝撃の“シャベルカー”

『内村プロデュース』での有吉といえば、ミュージカル『キャッツ』風のメイクで登場した「猫男爵」が印象的だが、それよりも衝撃的だったシーンが飯尾にはあった。

砂浜での収録。モノボケで一般人を笑わせる企画が行われる中、有吉が繰り出したのが“シャベルカー”。大量の砂を口の中に入れる体を張った芸で「砂を口の中に入れながら『シャベルカー！』って。こいつ砂を食えるんだと。こんなやつ売れないわけがないと思った」と飯尾は語った。

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■復活希望する声も

今はMC業がメインの有吉も、昔はリアクション芸人を目指していた1人。

全力で体を張っていた若かりしころの有吉に、視聴者からは「今見ても内P時代の有吉おもしろいな〜復活してくんねぇかな」「おー、内Pだー。懐かしー」「伝説の猫男爵と浜辺で砂を食べる回」などの感想が寄せられている。