両親が妹をえこひいきし屈辱感でいっぱいの姉 積年のリベンジに世間の反応は…

長年の屈辱を晴らすべく、女性のとった行動とは…?

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自分たちはいつも比べられている、と感じることも多い兄弟姉妹。両親はみんな同じように育てているつもりでも、「ズルい」「~ばっかり」という感情が子供たちには芽生えてしまうようだ。

親の妹へのえこひいきが激しく、常に屈辱を感じてきたという1人の女性が、このたびついに長年のリベンジを果たしたことを、イギリスの『The Sun』が報じている。


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■妹を最優先する両親

海外の掲示板『Reddit』に、このたびある女性が「私はずっと、妹に引け目を感じて生きてきました」と書き込んだ。

女性によると、幼少期から両親のえこひいきがひどく、常に妹のリクエストやしたいことを優先。参観日や運動会など、学校行事まで妹のほうが最優先だったという。姉妹の扱いの差は一目瞭然だったといい、女性はそれを「屈辱的でした」としている。

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■容姿端麗な妹

さらに妹は容姿端麗だった。それもまた、周囲からの比較やからかいの対象となり、女性は「すっかり自信を失い、それも一生残る心の傷になっています」と書き込んでいる。

成長に伴い、自然に家族と距離を置くようになったという女性だが、そんな彼女を大切にしてくれる男性と出会い、めでたく婚約。彼女は久しぶりに家族に連絡をし、結婚することを伝えたそうだ。

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■憧れの式場で妹が…

すると後日、妹から「私も婚約をして、式を挙げる予定なの」との連絡が。場所を尋ねると、なんと投稿者の女性が子供の頃からずっと憧れてきた有名な式場だった。

そこは、ふたりの祖父母も挙式した由緒ある式場で、子供の頃から「いつかは私もそこで…」と家族に伝えてきたそう。だが、そのたびに両親からは「なにバカなことを」と一蹴されていたという。


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■ついにリベンジへ

女性の憧れを知りながら、その式場を先取りした妹。「両親は私が言うとバカにしてたのに、妹にはそこでの挙式を認めた」と思ったとたん、女性は家族にひどく腹が立ち、ついに長年の恨みに対するリベンジを決意した。

「妹はもうデポジットも払っているし、式のキャンセルや予定の変更はできないはず」と読んだ女性は、妹の挙式の1ヶ月前に自分たちの予約を入れた。2回連続で同じ会場を使うなら、やはり先のほうが強い印象を残せるからだという。


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■「妹のほうが必死ね」と世間

女性は掲示板に「現在、両親や妹は私に対し激怒しています。やりすぎてしまったでしょうか」と、やや反省の気持ちを込めて質問している。

これに世間からは、「引け目を感じるべきは妹のほう」「私なら両親も妹も式に呼ばない」「あなたを見下そうと常に必死な妹。悔しがるでしょうね、ざまあみろだわ」といった声があがった。

また、「これまでよく耐えてきたわね」と女性を擁護する声や「夢見てきた素敵な式場で、最高の1日にしてください」と応援する声も集まっているようだ。

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(文/Sirabee 編集部・桜田 ルイ

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