赤西仁、プロデュースした香水の売れ行き好調 ファンを歓喜させた「7文字」
赤西仁と錦戸亮がプロデュースした香水が人気だ。赤西の香水には「本当にずるい」という声も…。
■3年前から一緒に仕事
赤西は2014年、錦戸は19年にジャニーズ事務所を退所。「独立組」の2人がタッグを組んだのは、3年前のこと。
ある芸能事務所関係者が語る。「19年12月に2人の共同プロジェクト『N/A』を始動すると発表しました。彼らはジャニーズ時代からプライベートでも仲がよかったので、錦戸さんが独立したのを機に一緒に仕事をすることにしたのでしょう」（芸能事務所関係者）。
20年には、公式You Tubeチャンネル「NO GOOD TV」を開設。ユーチューバーデビュー以降、「ある仕事」が増え始める。
「企業とのコラボが増えました。赤西さんと錦戸さんのYou Tubeでの発言や行動はたびたびネットニュースに取り上げられるので、話題性がありますからね。イヤホン、ランジェリー、日本酒など、ジャンルも幅広いです」（前出・芸能事務所関係者）。
■売り切れになるお店も…
今回プロデュースした香水もそうした仕事の1つ。赤西は「SCENT OF ETERNAL（セントオブエターナル）オードパルファム」を、錦戸は「SCENT OF NOTE（セントオブノート）オードパルファム」という名前の香水を手がけた。
4月から全国のPLAZAやドン・キホーテなどのセレクトショップで販売されている。香水を購入した赤西ファンの女性は、商品の人気の高さに驚いたと話す。
「発売当初は売り切れになるところもあって、手に入れるのに苦労しました。私は都内のショップで買ったのですが、そのお店には赤西くんと錦戸くんの等身大パネルが設置されていて、ファンがそこで一緒に写真を撮っていました。お店の人に聞いたら、どうやら聖地になっているようです（笑）」（赤西ファンの女性）。
■「香水の名前に感動」
ジャニーズ時代から絶大な人気を誇る2人が手がけた商品であることが売れ行きにつながっているのは間違いない。だが、前出の赤西ファンは、商品の「仕掛け」も関係しているのではないかと話す。
「香水の名前は、2人にとって象徴的な曲名なんです。錦戸くんは独立後に出したアルバム名で、赤西くんは『Eternal』という曲の名前を付けてくれました。この曲と同じ名前というのが何よりもうれしかったですね。赤西くんがファンへの思いをこめた歌ですから」（前出・赤西ファンの女性）。
同曲は、赤西がKAT-TUNを脱退し、ソロデビューした11年にリリースされた。「永遠の」という意味のこの曲は、特別な人に向けて変わることのない愛を綴った歌詞が特徴だ。
赤西とファンとの絆を象徴する曲として、語り継がれている。
■絶賛する声が多数
ネット上では、「好きになったらダメな人が付けてそうな香りでたまらない」「仕事に行く気分転換につけてる」「香水の名前がエターナルな時点で欲しくなる」「名前にエターナル入れる赤西仁は本当にずるい」など、赤西の香水と「仕掛け」を絶賛する声があがっている。
赤西は現在、海外を中心に活動している。距離は離れていても、深い絆でつながる──。それがファンと赤西との”Eternal”なのかもしれない。
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（取材・文／Sirabee 編集部・斎藤聡人）
