動物園の猿エリアに侵入し菓子を与えた女性 「誰かを傷つけたわけじゃない」

女性は「悪いことはしていない」と主張し、反省する様子はまったくない。

クモザル・動物園

勝手な行動に及んだにもかかわらず、「悪いことなんてしていません」と主張し、驚きの持論を展開している女性がいる。『LADbible』などの海外メディアが伝えた。


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■動物園でまさかの出来事が…

2021年5月のこと、アメリカ・テキサス州の動物園を訪問した女性がクモザルのエリアに接近。柵を乗り越え、悪びれもせずクモザルにスナック菓子を与えるという出来事があった。

その様子をとらえた映像がSNSで一気に拡散し、女性は大変なバッシングを受けるはめに。呆れた職場の上司からは解雇を宣告され、仕事を失った。

当時、動物園側は「動物にエサをやらないで」という看板が柵の近くにあると主張。クモザルのエサについては厳しいルールをもうけていることも明かし、女性の軽率な行動を批判した。

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■「悪いことはしていない」

この件で痛い目にあったにもかかわらず、女性は「悪いことをしたわけではない」と主張。このたびメディアの取材に応じ、「誰かを傷つけたわけじゃない」などと堂々と語った。

また女性の弁護士も「(スナック菓子を与える行為は)動物虐待には該当しません」「犯罪ではないと信じています」と述べている。

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■獣医師による猛反論