葬儀の最中に“遺体”が目覚めて絶叫 病院へ搬送されるも最悪の結果に

死んでいたのか、医師の誤診か。こういうケースが何度も報告されている。

■“誤診”に対する怒り

夫によると、女性は何度かまばたきをするなどし、確かに生きていたとのこと。すぐに病院に搬送された女性は集中治療室に入ったが、約12分後には再び死亡を宣告され、二度と目覚めることはなかった。

まさかの出来事に夫はひどく悲しみ、最初に死亡を宣告した医師たちに腹を立てた。「妻は死んでもいなかったのに死亡を宣告されたんです」「妻を救うこともできたでしょうに…」。夫はメディアにそう語り、悔しさをにじませた。


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■衝撃的なケースは過去にも

同じようなケースは、いくつも報告されている。2018年には事故で重傷を負った南アフリカの女性が死亡を宣告され、遺体安置所の保冷庫に入れられたが、死に至ってはいなかったのだ。

安置所で働いていた人物が遺体を確認し、息をしていることに気づき愕然。大慌てで病院に送り返し、治療を受けさせたと伝えられた。

もしもタイミングが少しでもずれていたら、生きたままの状態で埋葬されていた可能性もある。非常に恐ろしいことだが、海外ではこういうケースが時折だが報告されている。

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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

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