49歳で母親になる夢を叶えるも批判続出 めげずに育児に励む女性が心境告白

何度もの流産を経て、養子の母に。しかし年齢ゆえに批判されることも…。

孫・祖母

赤ちゃんの母親になり、立派に育てあげたい。その夢を50歳目前で叶えた女性について、『The Sun』など海外のメディアが伝えている。


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■子供に恵まれなかった女性

アメリカ・オハイオ州で暮らすクリスさん(51)は、最初の結婚で子供を望み、2度妊娠したが流産。体外受精なども考えたがしだいに夫婦仲が悪化し、当時の夫とは離婚する道を選んだ。

しかしその後、クレイさん(47)という名の男性に出会い恋仲になったクリスさんは再婚。再び妊娠したがやはり流産したため、医師に相談したところ、「妊娠は諦めましょう」と言われショックを受けた。

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■養子を迎えることに

仕事に専念したものの、どうしても子供を持つ夢を諦めることができなかったクリスさん。2019年には、クリスさんの気持ちを知っていた親戚に「養子を検討してはどうか」と勧められ、その選択肢に絞ることにした。

その後に赤ちゃんを養子に出すことを希望していた妊婦に会い、産後に赤ちゃんを引き取り我が子として育てることを決意。赤ちゃんは2020年3月に誕生し、クリスさんは49歳でようやく母親になった。

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■高齢ゆえに批判にさらされ…