約2割が一瞬でも「お金持ちになった経験」があると判明 その後がさらに驚く…

世の中には思いがけないきっかけで、大金が舞い込んできた幸運の持ち主はたしかに存在するようだ。

2022/04/10 04:15

■100万円をハワイ旅行で豪快に…

編集部が話を聞いた主婦のAさんは、正月に結婚の報告もかねて夫の実家に挨拶に行ったところ、「旦那さんのおばあちゃんが、『ハワイこれで行ってきなさい』って100万円くれました(笑)」と義祖母から現金でプレゼントされたという。

言われた通り、新婚旅行もかねてハワイへと飛び立ったAさん。その100万円の使い道について「ここは豪快に使おうと…ほぼ全部使い切って帰国しました」と笑顔で話していた。


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■散財する人が多い?

また会社員のBさんは、「大学のときの後輩なんですけど、スクラッチで300万当てて、キャバクラで一晩のうちに使い果たしたそうです」と話す。

他にも「生前贈与で200万もらい新車を買った」「育休中にボーナスが入り買い物でほぼ全額使った」など、振って湧いたようなお金の場合、“本来はなかったもの”と考えるのか、「散財した」との回答も目立った。


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■「貴族」の仲間入りをした人も

一方で、話を聞いた海外在住のCさんからは、「玉の輿に乗った友人がいる」というエピソードが飛び出す。

その友人はもともとは日本でOLをしていたといい、Cさんとは語学学校で知り合ったそうで、「マッチングアプリで、『ダトゥ』の称号を持つセレブ男性と出会って結婚しました」と語る。『ダトゥ(dato)』とはマレーシアにおける名誉称号のひとつであり、いわゆる「貴族」に相当する。今では買うこともできる称号ではあるそうだが、それも懐が潤っているからこそだ。

「結婚前までは結構節約をして切り盛りしていましたが、今じゃ庭やプール、お手伝いさん付きの豪邸で、悠々自適に暮らしています。生活が激変しててビックリしましたね」と、まさに絵に描いたようなシンデレラストーリーを経験したという人もいるようだ。ただただ「羨ましい」の一言に尽きる。

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(取材・文/Sirabee 編集部・植野春香

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2022年2月10日~2022年2月12日
対象:全国10代~60代男女1,000名 (有効回答数)

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