ドンキで遭遇したヘアカラー、破壊力SSだった… 全国のスタンド使いが思わず反応

ドンキ店頭で見かけたヘアカラー商品。その「名前」を受け、全国のジョジョファンが思わず反応してしまい…。

商品購入を検討する上では、金額や性能だけでなく「商品名」も大切な要素。それまで興味がなかったジャンルの商品でも、気になる名前をしていると、つい意識が向いてしまうものである。

ツイッター上では以前、ドン・キホーテ店内で発見された「ヘアカラー」が、一部ユーザーからの熱烈な視線を集めていたことをご存知だろうか。

【話題のツイート】もう「商品名」だけで手にとってしまう…


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■ただのヘアカラーがなぜ…?

件の商品が注目を集める切っ掛けとなったのは、ツイッターユーザー・yunaさんが投稿した一件のツイート。本文には「ドンキで見つけちゃったんだな」とだけつづられており、添えられた写真には紫色のパッケージをしたヘアカラーの様子が確認できる。

マニックパニック

特に変わったところの見られない写真のはずなのだが…なぜかこちらのツイートは、投稿からわずか数日で800件以上もの「いいね」が付くほど注目を集めていたのだ。

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■思わず反応してしまう「商品名」

その理由は、こちらのヘアカラーの「商品名」にあると見て良いだろう。店頭の値札には「クリーム パープルヘイズ」という商品名と「ビビットにもナチュラルにも。霞がかった紫」という、商品の特徴が記されていたのだ。

マニックパニック

この商品名を見て、頭の中に「うばしゃあああああ!」という雄叫びが聞こえてきたならば、その人物は立派な「ジョジョラー」である。恥じることなく、胸を張ってほしい。

大人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズには「スタンド」という力のヴィジョンが存在し、それぞれがユニークな外見をしているほか、固有の特殊能力を有しているのはご存知の通り。

そして『ジョジョ』第5部に当たる「黄金の風」にはパープル・ヘイズという凶暴かつ獰猛で、とても「味方サイドの能力」とは思えないスタンドが登場するのだ。

ジョジョ

その危険性や、スタンド本体のパンナコッタ・フーゴのストーリーからの離脱といった事情が重なり、作中での登場回数はかなり少ないが、『ジョジョ』ファンからの人気は極めて高い。

パープルヘイズ

実際、名前にもある紫とアーガイルを基調としたデザインのハイセンスさは「スタンドの一つの完成形」であるし、人型スタンドにも関わらず野獣のような雰囲気を漂わせ、且つ性格はどこか几帳面…というギャップ萌えも魅力的だ。

なお『ジョジョ』第3部の「スターダストクルセイダース」には、これまた「クリーム」という恐ろしいスタンドが登場するため、値札にて「クリーム」と「パープル・ヘイズ」という凶悪スタンド同士がタッグを組んだことに、感動を覚えるジョジョラーもいる模様。

ちなみにこちらの「パープルヘイズ」を展開するヘアカラー『マニックパニック』シリーズには、他にも『ジョジョ』ファンを魅了する商品が存在することをご存知だろうか…。

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