中学生の課題で「拷問器具を設計せよ」 驚いた母の投稿に賛否両論

子供に拷問に関する課題を出すのは適切なのか。ある保護者がとても困惑している。

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中学生の課題に「拷問」という文字が…。それにショックを受けたという女性の書き込みを、『The Sun』などの海外メディアが紹介している。


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■子供が持ち帰った課題に衝撃

海外で暮らす女性が、中学1年の娘が持ち帰った社会の課題を見て驚いた。

「チューダー様式の拷問器具を設計しなさい」「器具の絵を描き(種類を)分類し、それ以前に用いられた拷問器具より効果があると思う理由を説明せよ」という「拷問」がテーマの課題だったからだ。

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■課題を放棄せず取り組むことに

このような課題が、中学1年の子供にとって本当に必要なのか。じっくり検討した女性は、「学校に電話をかけて事情を聞きたい」「娘にも課題をやめさせたい」と考えた。

それでも娘が頑張りたいと言い張ったため、許したという。そこで女性が育児情報サイト『Mumsnet』に経緯を書き込んだところ、さまざまな意見が寄せられた。

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■批判的な意見が噴出