吉沢悠がドラマ『何度でも』に主演 ドリカムの楽曲の世界観を映像化

ドリカムの楽曲の世界観をドラマ化した『何度でも』のキャストが解禁。紺野まひる、佐戸井けん太らが共演する。

2022/03/31 12:00

■独自の解釈でドラマに

5つの歌詩

大手保険会社に勤務する清一は、転勤先の支社でチームリーダーに抜擢され、なかなか成績の伸びない部下の指導にあたるなど、新しい環境に翻弄されながら多忙な日々を送っていた。

私生活では、6歳になる息子の縁の自転車の練習に、妻ののどかと共に付き合うが、補助輪がないことが怖いのか、何度やってもうまくいかないでいた。そんなある日、妹の綾香から、30年以上前に突然姿を消した父が見つかったとの連絡が入る…というストーリーだ。

演出を中田博之氏、脚本を濱田真和氏が手がけ、岡田惠和氏が脚本監修を担当。吉田美和が生み出した歌詩の世界を、独自の解釈でドラマへと昇華させる。

ドラマは今年初夏にスターチャンネルEXにて配信され、今夏にBS10 スターチャンネルで放送される。


関連記事:『義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル』  キービジュアルが解禁

■興奮とプレッシャー

キャストの解禁に際し、吉沢らのコメントが到着している。

吉沢悠(福浜清一役):ドリカムさんの名曲を題材にストーリーが生まれた作品だと聞いたとき、興奮とプレッシャーを感じました。『何度でも』という曲は、多くの方々がすでにイメージを持っているパワフルな存在だけに、今、自分ができる最大限の真っすぐな想いをぶつけて、撮影に挑みました。


「家族」や「仕事」の悩みを抱えながら、それでも前に進もうとする福浜清一役を演じたのですが「10000回ダメでも10001回目がくる」という歌詩とドラマのストーリーが『何度でも』の世界観にピッタリの内容になったと思っています!


人が分かり合うことはときに難しいこともあると思いますが、その中で生まれる優しさや温かさのあるドラマになっています。皆さんぜひご覧ください。

【Amazonセール情報】ココからチェック!

次ページ
■背中を押してくれる作品