木村拓哉、長らく“封印作品”だったドラマ『ギフト』の思い出を振り返る

2019年まで再放送もソフト化もされなかった木村拓哉主演ドラマ『ギフト』の思い出を、木村本人がラジオで語った。

2022/03/27 13:50

■今も仲は変わらず

さらに木村は、雑誌『NALU』4月号の連載で対談し、2人で表紙を飾ったという久しぶりの共演にも言及。

「ホント久々に会ったんですけど、相変わらずですごい嬉しかったし、相変わらずカッコ良かったし」「昔からカッコいいって思ってた奴が末だにカッコいいって、1番嬉しいですね」と仲睦まじさをにじませる。

撮影後は、4月から放送の木村主演ドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)が落ち着いた段階での再会を約束。真木からは自身プロデュースのパーカーやジャケットがプレゼントされ、「着やすさとカジュアルさで、これは間違いなくお気に入り!」と喜びを語った。


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■放送後の事件が影響?

『ギフト』をめぐっては、作中にバタフライナイフを操るシーンがあったところ、放送後の1998年1月、中学生が教師をバタフライナイフで刺殺する事件が発生。

当時、刺した少年が同ドラマに影響されたと供述したことから、以降ソフト化も再放送もされない“封印作品”になったと言われていた。

日の目を見たのが2019年、『ギフト』は20年以上の時を経てようやく初のBlu-rayとDVD-BOX化。長らく待ち侘びたできごとにファンが歓喜するととともに、“解禁”となったことへの驚きも相次いでいた。

木村本人から『ギフト』の話が出るとは、数年前なら考えられないことだったかもしれない。

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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太

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