DV常習の父親が言いつけを守らない5歳息子に激高 暴行の末に死亡させた容疑で逮捕

家族はなぜこんな男を子供と2人きりにしたのか…。

虐待・暴力

異常に暴力的な父親が子供にキレ、とんでもない凶行に及んだ。逮捕に至るまでの恐ろしい経緯を、『New York Post』などアメリカのメディアが伝えている。


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■テレビを見ていた息子に激怒

アメリカ・ネバダ州で暮らす33歳の男には、かわいい息子(5)がいた。だが男の性格は荒く、過去には何度かDVで逮捕されたこともあった。

それでも息子の養育・世話には関わり、親権の維持にもこだわっていたが、先日は息子が鑑賞を禁じていたテレビ番組を見ていたことに気づき激怒。注意したが口答えされたため逆上し、電気コードで何度も息子を叩きつけた。

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■激しい暴行

コードで暴行を受けた息子の顎は裂けて流血。男は寝るよう命じても抵抗されたため再び息子を叩き、最後には腹部を強くパンチし致命傷を負わせた。

息子はふらふらとソファーに倒れ込み、嘔吐。しばらくすると呼吸が停止したが、父親は通報をためらい息子の体をさするばかりだった。

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■息子の死