生徒同士の喧嘩がエスカレート 10代少年1人が死亡する最悪な事態に

悪ふざけによって起きたケンカが、恐ろしい展開に…。

■警察が捜査を開始

警察によると、少年は頭部に損傷があったとのこと。殴られた際、もしくは椅子から落ちた際にできたに間違いないが、どのタイミングで致命傷を負ったかは分かっていないという。

警察は教室に設置してあった監視カメラ映像をチェックし、ケンカが勃発したときに計13人の生徒が教室にいたことを確認。少年に絡み暴行に及んだ生徒2人を特定し、事情を聞いたと明かしている。


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■遺族の悲しみは深く

少年の両親は警察に連絡し、学校側の怠慢がこのような結果を招いたと主張した。

父親は果物を売り家族を養っているが、決して裕福ではないという。家は貸家で、息子は3人。それでも次男である少年を良い学校に通わせるため必死に働いたというが、少年が卒業し社会で活躍する姿を見ることはできなかった。

ハイデラバードでは、2015年にもある学校で生徒同士が激突。そちらも1人の死という最悪な形で終わっていたことを、複数メディアが改めて報じている。

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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

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