戦慄かなの、マツコからの一生忘れない言葉とは 涙の惜別ショット披露
17日に最終回を迎えた『アウト×デラックス』で共演してきた2人。裏でマツコが支えてくれたことに戦慄は感謝する。
アイドルグループ「ZOC」元メンバーの戦慄かなのが18日に自身のインスタグラムを更新。『アウト×デラックス』（フジテレビ系）で長年共演したタレントのマツコ・デラックスとの2ショットを披露した。
■収録後2人で涙
マツコとナインティナイン・矢部浩之がMCを務めた同番組。世の中にいる「アウトな人たち」をゲストに迎えトークする内容となっており、17日の放送をもって番組は終了した。
戦慄は19歳から3年半、「アウト軍団」として出演。「私の今の戦慄かなのとしての人生はアウトデラックスから全て始まりました」とマツコとの思い出を記していく。
最後の収録が終わり、マツコにお礼を伝えにいった際、号泣してしまった戦慄。それまで笑顔だったマツコも、もらい泣きし「あんたはもっと楽に生きていいんだよ」と背中をさすってくれたという。
■マツコから「あんたの幸せが私の幸せだよ」
「マツコさんはいつだって私のことを見てくれてて何でもお見通しなんだなと思いました。ネットで叩かれまくってた時もSNSを見ていてくれて収録のたびに体調を気遣ってくれたり、私がデマの炎上でテレビに出られなくなるかもしれなかった時も芸能活動を続けられるように裏で守ったりしてくれました」とテレビ画面に映らないところで支えてくれた裏話も。
「あんたの幸せが私の幸せだよ」というマツコからの言葉。「一生忘れません」と力強くつづり、マツコの優しさに何度も救われてきたと感謝した。
■番組の思い出ショット
そんな恩人と最終回に撮影した2ショットや、共演者・スタッフらとの記念写真を並べ、思い出に浸った戦慄。
「ファミリーみたいなスタッフさん達に出会えたこともすごく幸せでした。今まで人との別れをこんなに惜しんだことはなく学校の卒業式でも泣いたことはなかったので、これからは春になるたびにきっとアウトデラックスのことを思い出すと思います。アウトな人間であることを肯定してくれて沢山愛でてくれてありがとう」と惜別の言葉を添えて結んだ。
戦慄は、非行に走り保護施設に入った後に少年院に送られた過去も。アイドル時代は「少年院上がりのアイドル」として話題を集めた。
■マツコとの2ショット
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（文／Sirabee 編集部・RT）
