ヘイリー・ビーバー、一過性の脳梗塞か 夫ジャスティンのコロナ感染との関連性は?

夫のジャスティン・ビーバーは、2年前にライム病との闘いを告白していたが…。

ジャスティン・ビーバー・ヘイリー・ビーバー

歌手のジャスティン・ビーバーの妻で、トップモデルのひとりであるヘイリー・ビーバー。彼女が脳卒中の前触れ発作ともいわれる「一過性脳虚血発作」を発症し、入院していた模様だ。まだ25歳の若さであることから波紋を広げている。


関連記事:ルイ・ヴィトン初の黒人デザイナー 希少ガンを患い41歳で死去

■朝食時に異変が現れる

ヘイリーは10日朝、夫のジャスティンと朝食をとっていたところ、徐々に脳卒中を疑わせる神経症状が現れ、救急車を要請。病院に緊急入院となっていたことを、このほどインスタグラムのストーリーで明らかにした。

詳しい検査を受けたところ、脳に微細な血栓ができて酸素不足になっていたことが判明。しかし神経症状は数時間もすると回復し、その後に病院を退院したという。

関連記事:コロナ感染で重症化した妊婦が出産 「赤ちゃんに担当医の名前をつけた」と公表

■一過性の脳虚血発作は怖い

そのときの状況について、ヘイリーは「これまで生きていたなかで、間違いなく最も恐怖を感じた瞬間だった」と表現している。

今はすっかり健康だというが、一過性の脳虚血発作は脳卒中の前触れであることも。1割強が3ヶ月以内に本格的な脳梗塞を発症するとも言われ、しばらくは注意深く体調を見守ることが必要だろう。

関連記事:親友の赤ちゃんの体に夫と同じものが… 妻が浮気暴くも次々と不貞が明らかに

■新型コロナとの関連性

気になるのは、夫のジャスティンが先月20日に新型コロナウイルスの感染を発表していたこと。軽い症状があるとのことだった。

新型コロナウイルス感染後に血栓症(特に微小血管血栓症)が生じるリスクについては広く認知されており、ヘイリーを診察した医師も、まず最初に新型コロナウイルスとの関連性を疑ったという。


関連記事:咳の原因は新型コロナと思い込み… 「末期がん」と診断された女性が経緯公表

■ジャスティンもライム病を告白

1日、そのヘイリーに28歳の誕生日を祝ってもらっていた夫のジャスティン。彼も長いこと健康上の問題と向き合ってきている。

2020年1月、マダニが媒介する細菌感染症のひとつで、皮膚・神経・心臓・眼などにさまざまな症状を呈する「ライム病」という深刻な病気としばらく闘っていること、そのためにうつ病を発症してしまったことを告白していた。

・合わせて読みたい→ルイ・ヴィトン初の黒人デザイナー 希少ガンを患い41歳で死去

(文/Sirabee 編集部・浅野 ナオミ

【Amazonセール情報】ココからチェック!