吉田沙保里、3月11日は震災と父の命日で「特別な日」 芸能界からも多数の声

3月11日に寄せる思いをつづった吉田沙保里。芸能界からも「風化させてはいけない」と声が上がっている。

2022/03/11 14:05

吉田沙保里

元レスリング世界女王でタレントの吉田沙保里が11日、自身のSNSを更新。東日本大震災が発生した日であり、父・栄勝さんの命日である3月11日に寄せる思いについてつづった。

【ツイート】3月11日に寄せる思いをつづる


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■2014年に急逝

栄勝さんはレスリング選手として活躍し、自宅に道場を構えて、娘の沙保里やリオデジャネイロ五輪・女子69キロ級で金メダルを獲得した土性沙羅選手らを指導した。しかし、2014年の3月11日に、くも膜下出血で急逝した。

吉田はツイッターに、栄勝さんの墓前を訪れた写真を投稿すると、「東日本大震災から11年、父が亡くなって8年、3月11日は私にとって特別な日です」と説明。

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■ファンからも「大事な日ですね」

続けて、「なにかと困難な状況が続く毎日だけど…みんな元気で頑張ってます! お父さん! 天国から見守っていてね」と栄勝さんに語りかけた。

インスタグラムにも同様に投稿し、ファンからは「いろんなことを考える特別で大事な日ですね」「お父様見守ってくれてると思います」「今日は忘れてはいけない日だね」とコメントが寄せられた。

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