NBA界の超大型レジェンドに称賛の声 11人家族に大型バンをプレゼントする太っ腹

自分に課しているルールは「日々最低1つは良い行いをすること」だそうだ。

バスケットボール

身長216センチ、体重147キロ、靴のサイズは43センチと、規格外の体をもつ元NBA界のスーパースター、シャキール・オニール氏(49)。“シャック”の愛称で親しまれ、優しいハートの持ち主だそうだ。

そんな彼が最近見せた太っ腹な話題を、『LAD BIBLE』などの海外メディアが報じている。


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■NBA界も驚いた最強の男

オニール氏の黄金時代は、何といっても8年にわたり『ロサンゼルス・レイカーズ』に所属していた時期だろう。今は亡きコービー・ブライアント選手とともに、チームを3年連続で優勝に導く偉業を成し遂げたのだ。

当時のオニール氏は、NBAのルールが変更されるほど超大型で最強の体格を誇る選手だった。伝説的なプレーも数知れず、惜しまれながら2011年にNBS界を引退。それ以降はスポーツアナリストとして活躍する傍ら、チャリティやボランティア活動も精力的に行っている。

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■「1日に最低1つ良い行いを」

オニール氏には、自分に課しているルールが一つある。「外出するごとに、最低1つは良い行いをする」ことだそうだ。

このたび、9人の子供を持つある家族の暮らしが大変そうだと聞くと、オニール氏はその家庭をサプライズで訪問。一家をレストランに連れ出し、食事をごちそうした。

また従業員に対して1,000ドル(日本円にして約11万円)のチップをテーブルに置き、他のテーブルの見知らぬ客たちの食事代も支払ったという。

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■大型車をプレゼント

さらに一家がエアコンの壊れた12人乗りの車にぎゅうぎゅう詰めになって乗っている様子に驚き、メルセデス・ベンツのカーディーラーへ。15人乗りの大型バンまでプレゼントしてしまったそうだ。

バンを受け取ったカリッサ・コリンズさんは、Instagramに「シャックはとても親切。子供たちともたくさん遊んでくれました。いくら感謝してもしきれません」と喜びをつづっている。


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■「両親のおかげ」

またオニール氏は昨年12月、クリスマスのチャリティ活動で小学校を訪問し、子供たちにニンテンドー・スイッチやプレイ・ステーションを1,000台もプレゼントして話題になっていた。

かつて、あるインタビューのなかで「僕の父は米軍の軍曹で、母はよく働く女性だった」「裕福ではなかったけれど、恩返しや人を助けることの大切さを学ばせてくれたんだ」と語っている。

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(文/Sirabee 編集部・桜田 ルイ

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