市川海老蔵、15年間耐えてきた誹謗中傷に一石 「民法での対話」を訴え反響

歌舞伎俳優・市川海老蔵がツイッター及びブログを更新。悪質なファンへの法的措置を表明した。

市川海老蔵

歌舞伎俳優の市川海老蔵が、4日に自身の公式ツイッターおよびブログを更新。長年悩まされてきたという誹謗中傷への対応についてつづり、ファンのあいだに反響を呼んでいる。

【ツイート】「民法で話を進めます」と強い意志を表明


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■「十五年間我慢して来ました」

同日のツイートで「誹謗中傷ではなく、 民法で話を進めます」と語った海老蔵。過去にはつきまとい被害も告白するなど、一部ファンによる悪質な行為に長年悩んできたようだ。

投稿は「私は本当はしたくないのですが、 そういう方がいる限り仕方ない」「十五年間我慢して来ました」とつづき、さらにブログでも同様の内容がつづられる。

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■チェックリストも作成

今回の決断にいたるまで、専門家に依頼をし、悪質なファンのチェックリストを作っていたという海老蔵。現在30人ほどをマークしているようだ。

「やるとなったらやるタイプなので気合い入れてます」と決意を表し、該当する人に向けては「どんな事でも公然の場で人を罵るのはやめましょう」「今後も同じようなら御覚悟を」とメッセージを送った。

この一連の投稿は、ファンのあいだでも話題に。ネット上には「専門家に任せる。それが一番だと思います」「これかもずっと海老蔵さんの味方です」「大変ですね…良い方向に進むことを心より願っています」と応援する声が多数寄せられていた。

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