「元カレに死んでほしい」 殺し屋を雇おうとした14歳少女の身柄確保

14歳の少女が、大好きだったはずの少年の死を望んだ。

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思春期まっただ中の少女が、同じ年の元彼氏を恨み「死んでほしい」と願うように…。その結果とんでもない行動に出ようとして失敗していたことを、『People』などアメリカのメディアが伝えた。


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■元カレを恨んだ少女

アメリカ・ルイジアナ州で暮らす少女(14)が、しばらく交際していた元彼氏(14)に強い殺意を抱くようになった。

“恋人たちの日”であるバレンタインデーにはその気持ちが抑えられなくなったため、少女は殺し屋サイトを検索。そこでたまたま見つけたサイトを気に入り、そこに「元カレを殺してほしい」と依頼を書き込んだ。

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■“闇サイト”の正体は…?

その後、サイト管理者の通報を受けた警察がただちに捜査を開始し、少女の身柄を確保することに成功した。少女がなぜ元彼氏をそこまで憎んだのかなど、詳細は分かっていない。

なお同サイトは、実際に殺し屋を用意する闇サイトではない。実態はただのジョークサイトなのだというが、それに気付かない人たちから「ぜひ殺してほしい人がいる」というリクエストが続々と舞い込んででいるそうだ。

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■事件解決に向け協力も