『守れ!しゅごまる』登場の『破壊神マグちゃん』の評価点 鬼才コラボへ

『守れ!しゅごまる』に登場の『破壊神マグちゃん』を、伊原大貴氏の作風と共に考察。

破壊神マグちゃん

『週刊少年ジャンプ』10号の『破壊神マグちゃん』が最終回を迎えた後、『ジャンプ』11号でも、『守れ!しゅごまる』の中で『破壊神マグちゃん』を読めたと話題となる。

賛否両論もあったこの事態の意味を考察したい。


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■最終回後にも『マグちゃん』

『破壊神マグちゃん』が感動の最終回を迎えた後、その翌週の『ジャンプ』11号が14日に発売された。もちろん『マグちゃん』は最終回を迎えたので掲載されてはいなかったが、『守れ!しゅごまる』を読むと、そこでなんと『マグちゃん』を読むことができたのだ。

ギャグ漫画のネタではあるが、『マグちゃん』と『しゅごまる』だからこそできたコラボレーションだっただろう。

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■『しゅごまる』の『マグちゃん』

大感動にて大団円を迎えた『破壊神マグちゃん』は、なんとその翌週の『ジャンプ』でも読むことができた。『守れ!しゅごまる』において、主人公のしゅごまるが、『遊戯王』のカードによってマグちゃん達を召喚したのだ。

前週に終了した漫画のキャラを登場させるというギャグかと思いきや、マグちゃん達がしゅごまるの学校を探索し始めた。その後、『マグちゃん』のキャラだけで漫画が進んでいき、結果、今週の『しゅごまる』はほとんど『マグちゃん』だったのだ。

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■ほとんど上木氏が描く