和田アキ子、高木美帆選手への五輪報奨金に疑問　「もっと上げてほしい」　

20日放送の『アッコにおまかせ！』（TBS系）では、北京2022オリンピック競技大会での女子スピードスケート・高木美帆選手の活躍が話題に。”報奨金”に関する和田アキ子のコメントに注目が集まった。

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■今大会4つのメダル獲得

高木選手は今大会において、スピードスケート女子1,000メートルで金メダル、同女子1,500メートル・500メートルおよび女子団体パシュートで銀メダルを獲得するなど、4つのメダルを獲得。冬季五輪の日本勢で、1大会史上最多のメダル獲得となった。

また2018年平昌オリンピック冬季競技大会でも、金銀銅と3つのメダルを獲得している高木選手。合計7つというメダルの数は、日本女子の五輪最多獲得数だという。

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■「多いほうが嬉しいよ」

番組では、この高木選手の活躍に注目。北京五輪における報奨金について、JOC・日本スケート連盟のそれぞれから、金メダルで500万円、銀メダルで200万円、合計2,200万円が渡されると説明。

これを聞いた和田は「金額の問題じゃないような…」と首をかしげつつも、「金銀銅で（それぞれ）決めるってのもね…なんかメダルは一律って」「私が選手ならね、そら多いほうが嬉しいよ。なんていうか、もっと上げてほしい」とコメントしていた。

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■IKKOも「ちょっと少ない」

和田の意見にIKKOも共感。「日本は海外に比べると、お金の部分の保障とかそういう部分が、これだけ頑張って、ちょっと少ないような気もますねえ」とコメント。

視聴者からは「お金の問題ではないかもしれないけど、二人の意見は分かる」「今後も大会は続いていくし…ってことなんでしょうね」とさまざまな意見が上がっていた。

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■思わぬプレゼントも？

番組内で明かされたのは、報奨金だけではなかった。高木選手が大学時代によく通っていた横浜の洋食店の店主に、番組が取材を行ったところ「うちの店で彼女が大好物のハンバーグを永久に無料にしますよ」と語っていたようだ。

同店に行くと、この手作りハンバーグ以外は頼まないというほど、大好物のようだ。すべての客が無料と勘違いした和田は、対象が高木選手だけと知り「微妙ですねえ」と笑いながら話していた。