“多目的トイレ不倫”渡部建が活動再開を発表　「ゼロからまた頑張りたい」

“多目的トイレ不倫”で活動自粛中のお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建が、活動を再開することがわかった。5日、所属事務所・人力舎の公式サイトで発表した。

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■複数の女性と不倫

渡部は2017年に女優・佐々木希と結婚し、18年には長男が誕生。幸せな家庭を築いていたが、20年6月に複数の女性と多目的トイレなどで不倫していたことが一部で報じられ、活動自粛を発表。レギュラー番組も降板する事態に。

同12月には会見を開き、一連の騒動を謝罪。以降、公の場に姿をみせることはなかった。そんな中、ついに復帰することに。

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■あらためて謝罪

所属事務所は公式サイトで「アンジャッシュ渡部建に関するご報告」と題し「この度、弊社所属のアンジャッシュ渡部建が活動再開をさせて頂くことになりましたので、ご報告致します」と伝えた。

さらに、渡部もコメントを掲載。

「皆さまへ　私の浅はかな行動により、多くの皆様に大変なご迷惑をおかけしました事、改めてお詫び申し上げます。関係者の皆様、応援してくださっていた皆様、一昨年の報道を見て不快に思われた皆様、 誠に申し訳ございませんでした」と、ファンや関係者にあらためて謝罪する。

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■「ゼロからまた頑張りたい」

続けて「この一年半の間、猛省する日々を過ごしながら自分自身を見つめなおして参りました。その中で、いま一度活動をさせて頂ける機会があれば、ゼロからまた頑張りたいという思いに至りました」と復帰を決断した経緯を説明。

今後、仕事のオファーがあれば、「ひとつひとつ丁寧に全力で務めて参りたいと思います」と意気込む。

そして「活動自粛中にこんな自分を支えてくださった方々、手を差し伸べてくださった方々に心から感謝申し上げます。今後とも何卒よろしくお願いいたします」と感謝を伝えて結んだ。

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■所属事務所からお願い

また、渡部の活動再開にあたり、所属事務所からはこんなお願いも。

「本人の自宅付近及び、子どもの学校付近での取材は、近隣のご迷惑になるためお控え頂きます様、ご配慮頂けますと幸いです」とメディアに配慮を求めている。