Aマッソ・加納愛子、『文學界』で中編小説を発表 「まっすぐな気持ちで書いた」

2月7日発売の『文學界』に、Aマッソ・加納愛子の初となる中編小説を掲載。劇場の裏側を描いた青春小説となっている。

■お笑いと文筆業の二足わらじ

加納は、2010年に幼馴染の村上愛とお笑いコンビ「Aマッソ」を結成。『女芸人No.1決定戦 THE W2021』(日本テレビ)準優勝。MBSラジオ『Aマッソのヤングタウン』毎週木曜22時から放送中。

また、お笑いと文筆業の二足のわらじを履くことで注目を集めており、文學界以外では、エッセイ『何言うてんねん』(Webちくま)、『小説新潮』(新潮社)にてエッセイ『行儀は悪いが天気は良い』を連載中。初の著書『イルカも泳ぐわい。』(筑摩書房)も重版を続けるロングセラーとなっているなど、幅広く活躍している。


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■今までで一番まっすぐな気持ち

文學界

今回の発表に際し、加納からコメントが届いている。

加納:芸人をテーマにした小説がたくさんある中で、私にしか書けない話はないだろうかと数年考えてきました。恥ずかしいですが、今までで一番まっすぐな気持ちで書きました。


お笑いを好きな方も、そうでない方も、「黙ってネタだけやっとけ」の過激派の方も、多くのみなさんに読んでいただけたらうれしいです。

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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる

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