大量飲酒後のバイアグラ服用でボキッ 30代男性がベッドで大量出血

女性はある瞬間、何かが折れたようなイヤな音を聞き、あわてて男性の体から離れてみると…。

■陰茎折症と診断される

ロブさんは救急車で病院に搬送され、「陰茎折症」との診断名が下った。勃起した陰茎に強い外力が加わり、海綿体白膜が断裂することで起きるという。

大量のアルコール摂取で血行が促進され、痛みに鈍感になっていたロブさん。おまけにバイアグラのせいで陰茎動脈がより拡張し、海綿体の血流量も増していたため、驚くような出血量になったそうだ。


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■アルコールとの併用に注意

適切な治療を受け、ロブさんの男性器は治癒した。イザベラさんは「孫の代まで語り継がれるような話ができたわ」と笑っているが、ロブさん自身はとても痛い勉強をした様子だ。

バイアグラとアルコールの関係については、リラックス効果を生む少量なら良いとされるも、大量の飲酒は避けるべき。ロブさんのケースは極端な例だろうが、脳の中枢神経が麻痺すれば勃起そのものを阻害することになり、急性アルコール中毒に発展する恐れもあるという。

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(文/Sirabee 編集部・浅野 ナオミ

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