母親の手術代の工面を拒否した娘　愛犬の治療費は払い家族とバトル勃発

親のためなら、経済的援助は当然？　そうは考えなかった女性の投稿に『The Sun』など海外のメディアも注目し、紹介している。

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■ドライだった親子関係

海外で暮らす女性の両親はドライなタイプで、「育児は子供が18歳になった時点で終了」と昔から決めていた。その言葉通り、女性も18歳の誕生日を機に家賃を求められるように。また食費・光熱費なども出すよう命じられ、それに従った。

女性はその後、大学進学を機に引っ越し。親には月一で連絡する程度で、浅い付き合いしかしなくなった。

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■「金を出して」と親に頼まれ…

そんな中、母親の体に異常が見つかり、緊急手術が必要になった。こういう場合に備え医療保険に加入していたが、予想を超える医療費を請求され父親は焦った。

そこで女性に連絡し、「金を出してくれ」と要求。「おまえの母さんだぞ、困ったときはお互いさまだ」と言われ女性も同情はしたが、あいにく手元に現金がなかったため断った。

父親は仕方なくローンを組むなどし、医療費を工面。しかしこれが原因で、家族関係にヒビが入ってしまった。