「分娩中のおもらし、全然気にしません」 産科看護師の動画が妊婦らの励みに

「分娩台で排泄してしまったらどうしよう…」。そんな心配は、不要だという。

妊娠・妊婦・出産・分娩

出産を前に、懸命にいきみながら排泄してしまう人も多い。「どうしよう、心配」「もらしちゃったら恥ずかしいし申し訳ない」と不安に思う妊婦もいるだろうが、現場で働く看護師さんはまったく気にしていないかもしれない。

ある看護師の動画を、『The Sun』など海外のメディアも注目し紹介している。


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■分娩時の話題を取り上げた看護師

海外の産科で看護師として働く女性が、出産にまつわる興味深いネタを動画にまとめ、TikTokで公開した。女性が着眼したのは、多くの妊婦が出産前に心配する分娩時の排便だ。

実際にもらす人も多いというが、女性は「大丈夫、私は全然気にしません」と断言。「便が出ようが、尿が出ようが、おならが出ようが、嘔吐されようが、気になりません」と妊婦たちに向けて話した。

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■「少し不快」な瞬間は…

医療関係者とはいえ、やはり人間。女性は「顔の真ん前でゲップをされると、少し嫌な気持ちがします」と告白したが、「ゲップそのものは気になりません」とも話した。

また排泄物のせいで分娩室に悪臭が漂うこともあるというが、母子を支える医療関係者も必死だ。よって「嫌な気なんてしません」という女性の言葉に、出産を控える多くの妊婦が励まされた。

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■大事なのは母子の健康