男性陣に高身長が遺伝する家系? 体重16キロで大人用オムツ使う1歳児が話題

「そういう遺伝子なんだと思う」と話す母親。父親は巨漢のロシア人で、自身の親族も男性が高身長だという。

2021/12/26 05:30

赤ちゃん・体重測定

オーストラリア・シドニーに暮らす女性の3人の息子たちは、非常に体が大きいという。なかでも1歳になったばかりの男の赤ちゃんが今、TikTokで話題をさらっていると『NEW YORK POST』『Mail Online』など海外のメディアが報じている。

【動画】1歳で16キロになった赤ちゃんは介護用オムツを使用


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■1歳になったばかりの三男

「なんという大きさだ」とTikTokで話題になっているのは、昨年12月に誕生したジェイド・リーダーさん(42)の三男であるソニー・ポートノイくん。誕生時の体重は約4キロで、現在は1歳になったばかりだが、すでに16.4キロもあるという。

しかも大量に水分を欲して尿もたっぷり出るため、赤ちゃん用のオムツでは漏れがひどい。ウエストがきついこともあって、大人の介護用のパンツ型オムツをつけているそうだ。

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■長男も次男も高身長

やはり体重が4kgほどで生まれたジェイドさんの長男のイギーくんは、現在14歳で身長は185.4センチ。次男である9歳のミンティくんの背は、ジェイドさんの鎖骨ほどある。両者ともまだまだ成長中で、どちらかというとやせ型だ。

ジェイドさんはそんな子供たちについて、「なぜ、みんなそんなに大きいの?」「家系的なものなの?」という質問を、日常的に受けているという。

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■妊娠糖尿病は否定される

巨大な赤ちゃんの誕生に妊娠糖尿病を疑う人は多いが、ジェイドさんは「4回もの検査を受けましたが、それは否定されています。これは遺伝子のなせる業でしょう」と答えている。

ジェイドさんの兄弟も背が高く、子供たちの父親はロシア人で極めて大柄だ。どちらの家系をみても、とにかく男性たちの体が大きいという。


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■先天性の遺伝子疾患も

ジェイドさんには、ソニーくんについて気になることが1つあるという。自身も診断されていた遺伝子疾患の「過剰運動症候群」が、幼いソニーくんの足首の関節にも現れたことだ。

この疾患は、関節の可動域が広いため幼少期から極めて体が柔らかく感じられ、筋肉痛も起こしやすい。変形や不安定性といった機能障害をきたす可能性もあるそうだ。

とはいえ定期的に理学療法士のもとに通っているため、ジェイドさんは「過度の心配はしていない」という。

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■話題の大きな赤ちゃんの動画

@thejaydeuniverse

Giant baby issues 🤣 almost 14kg (30 pounds) and 9 months. #bigbaby #baby #fyp

♬ original sound – JAYDE

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(文/Sirabee 編集部・浅野 ナオミ

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