先生を呼ぼうとして… およそ4人に1人が「恥ずかしすぎる失敗」を経験

学校で「先生」を呼ぶつもりが、思わぬ言い間違いをしまい…。クラスメイトからイジられ、苦い経験をした人も。

2021/12/18 06:30

■男性教師を「お母さん」と呼んでしまい…

編集部が話を聞いた20代男性は、小学生の頃に先生のことを「お母さん」と呼び間違えてしまったそうで、「先生に話しかけるときに、無意識のうちに『お母さん』と口にしていました。その先生は、男性だったのに…」と当時を振り返る。

話はそれだけでは終わらず、「ちょうど近くにうるさいクラスメイトがいて、『お母さんだって!』と叫んで大笑いされたんです。その記憶が強いため、今でも覚えているのでしょうね」と語った。


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■おとなしい生徒だったので

学校の先生を「お母さん」と呼んだことのない30代女性も、「先生は勉強だけでなく、他の部分でも面倒を見てくれる存在。つい、『お母さん』と呼ぶ気持ちも理解できます」と話す。

また小学生の頃を思い出し、「私はおとなしい性格で、自分から積極的に先生と会話するタイプではなくて…。先生と関わりが深い生徒ほど、『お母さん』と呼んだ経験があるのかもしれませんね」とも話していた。

先生のことを「お母さん」と呼ぶのは、それだけ心を開いていた相手とも取れるだろう。母親のように慕える先生と出会えるのは、とても幸せなことである。

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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2021年11月5日~2021年11月9日
対象:全国10代~60代の男女410名 (有効回答数)

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