先生を呼ぼうとして…　およそ4人に1人が「恥ずかしすぎる失敗」を経験

学校では先生が、勉強だけでなく生活面などのケアもしてくれている。自分に世話を焼いてくれるためか、「先生」と呼ぶつもりが、つい間違えてしまう人もいるようだ。

関連記事:体育の授業があった日に…　10代男性の約3割が経験していた”トラブル”

■約4人に1人、先生を「お母さん」

しらべぇ編集部が全国の10代～60代の男女410名を対象に「学生時代の失敗談」に関する調査を実施したところ、全体で23.4%の人が「学生時代に先生を『お母さん』と呼んだ経験がある」と回答。

男女別では、男性が25.5%、女性が21.6%だった。男性のほうがわずかに多いが、大きな差はないようだ。

関連記事:授業中に先生から注意を受け…　約3割の人が学生時代に受けた“罰”

■とくに若い世代に目立つ

性年代別では、男女ともに20代が一番多い割合になっている。

若い世代に多いのは、おそらく学生時代の記憶がまだ薄れていないのだろう。些細なミスのため、年齢を重ねるにつれて忘れていくのかもしれない。