小田和正音楽特番『クリスマスの約束』2年ぶりに開催  『風を待って』を初披露

21年目を迎えた『クリスマスの約束』は24日深夜24時20分放送。コロナ収束を願って作られた楽曲で幕開け。

クリスマスの約束

12月24日深夜24時20分~26時、シンガーソングライター・小田和正によるクリスマス恒例のコラボレーションライブ番組、小田和正音楽特番『クリスマスの約束2021』(TBS系)が放送されることが決定した。


関連記事:おいでやす小田、YouTube登録者数をイジられ絶叫 視聴者も「少な!」

■コロナの収束を願う曲で幕開け

2001年に放送を開始し、21年目を迎えた『クリスマスの約束』。2年ぶり19回目となる今年は、半円形のステージと階段状の客席が特徴的な舞浜アンフィシアターで収録、今年の元日に発売された小田のデジタルシングル『風を待って』で幕を開けた。

この『風を待って』は、小田がコロナが収束していくことを願って作った一曲で“今を大切にする”がテーマ。

関連記事:おいでやす小田、有吉弘行の厳しすぎる本音に絶叫 「ホンマにエグッてくる」

■常田真太郎がピアノ伴奏

デジタルシングルのコーラスには『クリスマスの約束』での交流が深いメンバーが参加しており、この日は常田真太郎(スキマスイッチ)のピアノ伴奏でファンの前で初めて披露された。

小田は「(レコーディングから)1年半を経て初めて歌うことができた」と感慨深い表情でステージを見渡す。レコーディングの際、大橋卓弥(スキマスイッチ)は小田に「いつかみんなで集まって歌えるといいですね」と話したと言い、ようやく実現した形となった。

【Amazonセール情報】ココからチェック!

次ページ
■1,600人の観客が手拍子