『日本沈没』第7話の追加キャスト解禁 ニッチェ・近藤くみこが女性秘書を熱演

28日放送の『日本沈没−希望のひと−』に、“パックン”ことパトリック・ハーランが駐日米国大使役で出演する。

2021/11/27 14:00

日本沈没−希望のひと−

28日よる9時より、小栗旬が主演をつとめる日曜劇場『日本沈没−希望のひと−』(TBS系)第7話が放送。お笑いコンビ・ニッチェの近藤くみこ、お笑いコンビ・パックンマックンの“パックン”ことパトリック・ハーラン、女優のナタリー・エモンズがゲスト出演する。


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■危機が迫る中で見出していく希望

同ドラマの原作は、1993年に刊行された故・小松左京氏の小説『日本沈没』(光文社)。翌年の同局でのドラマ化以降、映画やアニメ、漫画などさまざまなかたちで語り継がれてきた不朽の名作だ。

刊行から48年の時を経て制作された今回の作品では、登場人物をオリジナルキャラクターにし、2023年の東京を舞台に、原作でも描かれていた「環境問題」を現代版にアレンジ。沈没という目に見えない危機が迫る中で「見出していく希望」が描かれている。

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■もともとは女優志望

このたび、出演が発表された3人のゲストからコメントが寄せられた。女性秘書を演じる近藤は、さまざまなバラエティ番組で存在感を発揮し、『王様のブランチ』(TBS系)にもレギュラー出演している。

ニッチェの2人はもともとは女優志望だったそうで、相方の江上敬子はドラマ出演の経験があるが、近藤は地上波でのドラマ出演は今回が初となる。どのような演技を見せるのか注目だ。

近藤:私にとって初めてのドラマ出演です。しかも日曜劇場。「え? 私で大丈夫ですか?」と誰に聞いていいかも分からず本番当日。楽屋に入ると大物俳優さんばかり。


感じたことのない空気に飲み込まれながらリハーサルをトンチンカンに過ごし、何とか本番を撮り終えた私に松山ケンイチさんが「完璧でしたね!」と声を掛けてくれたんです。もちろん心の中で「あ〜好き〜」とつぶやきました。すいません。


『日本沈没』は環境問題を考えるきっかけをくれるドラマです。第7話、ぜひご覧ください!

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