機内で騒ぐ子供に冷や汗 困っていた母親を救った乗客のメモに感動拡がる

飛行機で子供に騒がれストレスをためていた母親が、ある乗客の思いやりに胸を打たれた。

飛行機

騒ぐ子供を落ち着かせることができず、気まずい思いをしていた母親。「他の乗客が不快な思いをしてしまう」と感じ恐縮していたところ、近くにいた男性がそっとメモを差し出した。

その内容を紹介する動画に『The Sun』など海外のメディアも注目し、世間の反応とあわせて紹介している。


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■子供に先立たれた夫妻

アメリカで暮らすある女性が、血液のがんを患う2歳の娘に先立たれた。深い悲しみに必死に耐えていた女性とその夫は、同じくショックから立ち直れずにいる幼い長女を連れて飛行機で移動することになった。

「長女は機内でも泣いて大騒ぎするかもしれない」「他の乗客に迷惑をかけてしまうかも…」と考えたこの女性。不安はどんどん募ったが予定どおりに空港に行き、暗い気持ちのまま搭乗した。

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■嫌な予感が的中

着陸からしばらく経った頃、予想していた通り長女は不機嫌になり泣き始めた。「他の乗客に怒られるかもしれない」と考えた女性はひたすら恐縮したが、妹の死から立ち直れていない長女をきつく叱るのは酷だと考えた。

「人目も気になるけれど、今は長女の気持ちに寄り添おう」。そう考え必死に落ち着くのを待っていたとき、女性はひとりの乗客からそっとメモを渡された。

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■差し出されたメモの内容