親バカ女が女性刑事に激しい暴行 「息子を捜査するのは許さない」

さまざまな反抗、親不孝な出来事を経て、親は徐々にわが子に過度な期待をしなくなるものだが…。

2021/11/04 06:30

パンチ・こぶし・拳・女性

古今東西を問わず「息子は特別にかわいい」「何があっても息子のことは守る」と言う母親は多い。そして、その気持ちは年月の経過とともに、徐々に冷静になっていくのが普通だ。

しかし、この母親は違った。アメリカで驚きの暴行事件が起きたことを『Fox News』『WPXI-TV』などが伝えている。


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■バーで刑事に襲いかかる

アメリカ・ペンシルベニア州のピッツバーグで先月30日午後11時頃、中年の女がピーターズバーグ市警のミシェル・マクヘンリーさんという女性刑事に襲いかかり、首を絞め、繰り返し殴るなどの激しい暴行を加えて逮捕された。

現場は市内の『Brook Line N Sinker』というバーの店内で、マクヘンリーさんは非番で来店していた。通報を受け警察が現場に駆け付け、アンジェラ・ハインドマンという44歳の女を暴行の現行犯で捕らえた。

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■「息子を犯罪者扱いするな」

現場に居合わせた客たちの話では、マクヘンリーさんは顔を17回も殴られ、首を絞められるなどしたが、抵抗は1度嚙みついただけだったという。

ハインドマン容疑者はマクヘンリーさんに対し、「息子を犯罪者扱いするのは私が許さない」と怒鳴りつけていた。じつは、息子がある事件の重要参考人の1人として捜査の対象になり、ピッツバーグ市警の刑事がその身辺や行動に関して嗅ぎまわっていると知り、激怒していたのだった。

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