堤真一、新ドラマ『妻、小学生になる』に主演 TBSドラマ出演は16年ぶり

累計部数130万部の話題作が実写化。本人も「難しい役どころ」と話す主人公・新島圭介を堤真一が演じる。

■実際に「妻が小学生になったら」と…

妻、小学生になる

主人公・新島圭介を演じる堤と、原作を手掛ける村田氏よりコメントが届いている。

堤:(16年ぶりにTBSのドラマに出演することに)もうそんなに経ったのですね・・・。感覚的にはあまりそう感じないのですが、本当に久しぶりですね。


脚本がすごくおもしろかったです。原作の漫画は随分前に読んだことがあるのですが、ドラマの脚本は漫画の世界とはまた違って、非常にリアルに描かれていて、これが今後どう展開していくのか、僕自身が今ものすごく楽しみにしています。


今回、設定としてはすごく難しい役どころですね。実際に「妻が小学生になったら」と考えてみても、どう作りあげていいものか難しいですが、演出家の方と話しながら、僕が演じる新島圭介を作っていこうと思っています。


妻が小学生になったことを、圭介がどう受け入れて、そしてどのように進んでいくのか、微塵の疑いもないようにしないといけないなと感じています。これから撮影に入るのですが、みんなで楽しく撮影できればいいなと思っています。


とても不思議な設定の作品ですが、僕自身も最終回までどうなっていくのか本当に楽しみにしております。1月スタートの金曜ドラマ『妻、小学生になる。』をぜひご覧ください。


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■いつか実写化されるような作品を

村田氏:漫画家としてまだ生計を立てられていないころに、「いつか実写化されるような作品を考えよう」という気持ちで描き出したのが「妻、小学生になる。」でした。


気づけば連載することができ、巻数も増え、そしてついに実写化することが決まりました。大変な時世の中、「妻、小学生になる。」の制作に携わる関係者の皆様には本当に感謝です。


そしてこの作品を応援し、支えて下さった読者の皆様、本当にありがとうございます。ドラマ化した「妻、小学生になる。」の方も、是非ともお楽しみください。

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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる

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