友人に橋から落とされ体が麻痺した女性が告白 「つらい経験から学びも…」

若く美しい女性が、血迷った知人に人生を完全に狂わされてしまった。

車椅子

いきなり抱きかかえられ、橋の下に…。そのせいで一生歩くことができない体になった女性が、今の心境などを告白した。事件の経緯、そして女性の話などを『The Daily Star』など海外のメディアが伝えている。


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■事件の概要

2018年のこと、イギリスで暮らすエミリー・ホリデーさん(20)が友人らと外出した。しかしその帰りに男友達がいきなりイライラし始め、エミリーさんに当たり散らしたとのこと。

そのまま理性を失った友人はいきなりエミリーさんを抱え上げ、橋の上から用水路に向けて投げ落としてしまった。

地面に体が叩きつけられた瞬間、エミリーさんは「何かが割れた」「これはヤバいことになった」と感じたとのこと。しかし直後に失神し、目を覚ましたときは病室にいたという。

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■麻痺した体

胸から下の部分が麻痺した状態で目覚めたエミリーさんに、担当医は「もう二度と歩くことはできません」と宣告せざるをえなかった。その後5ヶ月以上もエミリーさんは病院で過ごしたが、やはり歩けるようにはならなかった。

ちなみにエミリーさんに重傷を負わせた友人には、発達障害や学習障害があると判明。また10代であることも考慮され2年のリハビリを命じられたというが、服役は免れた。

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■「全てを失った」と悲痛