隕石が屋根を突き破り枕元に落下 奇跡的に難を逃れた女性が心境を告白

強運とは、まさにこのこと。もし頭の位置が少しでも違っていれば、命はなかった。

流れ星・隕石

隕石が頭のすぐそばに落ちたものの、運良く死なずにすんだ女性がいる。その驚きの経験や女性のコメントを、『The Daily Star』などの海外メディアがまとめて紹介している。


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■すさまじい音で目覚めた女性

4日、カナダで暮らす女性が、「バーン」というものすごい音にびっくりして飛び起きた。すぐに電気をつけたが、何が起きたのかさっぱり分からず、不安な気持ちでいっぱいになったそうだ。

「誰かが家に押し入ったのかもしれない」「発砲されたのかしら?」と考え震え上がったという女性は、天井に穴が開いていること、また枕にこぶし大の岩らしき物が落ちていることに気づいた。

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■警察が「隕石だ」

落下物の正体が分からなかった女性は、とりあえず通報することに。警察は近所の建築現場を確認し、作業中に何かが飛び散った可能性があるかなど、細かく調べてみたという。

そのような事実は一切なかったが、「その時間帯に空で何かが光っていた」「それが爆発したようだ」「爆音が聞こえた」といった証言が得られたことから、当局は女性の屋根を突き破った物体は「隕石だ」と結論づけた。

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■「一寸先は闇」と語った女性