地震の影響で水道水に異変… 水道局がその「対処法」をツイートし話題に

千葉を震源とする昨晩の地震。一部ツイッター上では「水が濁る」という報告が相次いでいる。

7日22時40分ごろ千葉県北西部を震源とする震度5強の地震が発生し、一部地域で水道水に異変が発生しているとネット上で取りざたされている。


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■濁った水が…

断水や火災の発生を考慮し“風呂に水をためる”という備えは、東京消防庁HPでも紹介されている防災行動の一つで、誰もが一度は聞いたことがあるものだ。

今回の地震発生直後、この行動をとったユーザーの声がツイッター上では多くつぶやかれているが、「変な色の水出てきてびっくりした」「思いっきり濁ってて水が茶色」「風呂に水をためているけど、なんかうっすら茶色」「水道水は茶色で溜められません」と水質異変を察知したつぶやきが相次いだ。

【関連リンク】東京都水道局がツイートした水質変化のとらえ方

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■「心配ありません」

そんな状況を鑑み、東京都水道局は8日早朝からツイッターにて状況を報告。

「赤茶色に濁っている場合は、水道管に発生した鉄さび等が原因です。透明になるまでしばらく水を流してください」と説明し、その安全性については「誤って飲まれても鉄さびは人体にほとんど吸収されませんので心配はありません 」と言及した。

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■白く濁るケースも